海外有名ブランドを輸入販売している AXES では、これまで、楽天市場・Yahoo!ショッピング・Amazon などのモールを中心に販売してきました。ここ1~2年は自社サイトの運営に力を入れています。自社サイトは様々な形でお客さまとのコミュニケーションが取れることが良いですね。
お客様に来てもらうための集客には力を入れており、外部販促などを行って自社サイトへの導線を作っています。おかげで自社サイトも一定のPV数を超えました。そこで、集客施策で来ていただいたお客様からのコンバージョンをあげるために、Web接客の導入を検討しました。
「ecコンシェルにして運用が楽になりました。
効果が見えるのは重要ですね」
株式会社AXES様
ecコンシェル導入事例インタビュー
株式会社AXES
EC営業部販売課課長
神田美和 様
EC営業部販売課
林佳陽 様
モールから自社ECサイトへ
お客様のコンバージョンアップにWeb接客を導入運用の負担がかかる他社ツールから
使いやすく信頼のあるecコンシェルへこれまで1年ほど他社のツールを使っていたのですが、施策がワンパターンになりがちでした。使い方が複雑だったのと、施策のご提案を頂くのに、別料金がかかってしまうのがネックでした。運用の負担が大きく上手く効果検証が出来なかったので、「やらないよりはいいんじゃないのか」程度の評価でした。
ecコンシェルは営業の方から紹介を受けて使い始めましたが、まずシナリオが作りやすいと感じました。費用の安さもありますが、ドコモのサービスということで信頼感もあり、社内での導入決定は早かったです。導入時のタグ設置も簡単にできました。
また、今後は「オートクリエイティブ」を試してみようと考えています。品質の高いクリエイティブにしたかったため、今までWeb接客のバナーはテンプレートを使わずに内製でデザインしていました。しかし、オートクリエイティブは、テンプレートと違いデザイン性の高いバナーを自動で生成できるため、さらに運用負荷を減らす機能として期待しています。管理画面がわかりやすく、施策の効果が見える
すぐに検証してシナリオを設定ecコンシェルは、以前利用していた他社ツールに比べて管理画面が見やすいですね。以前行っていた施策も、簡単に移行することができましたし、一番大きな違いは、施策の効果を見える化してくれることです。管理画面で施策の実績がすぐに確認できるので、効果を見ながら有効なシナリオを設定していくことができます。また、接客のシナリオが悪かったときは人工知能が止めてくれるのもいいところです。この人工知能のおかげで運用が非常に楽になりました。やはり施策の効果が見えるのは重要です。 今はブランド別にセグメント分けをして、クーポンを出したりなどしています。特に新規のお客様にクーポンをご案内することに効果が出ています。
今後はWeb接客でお客様とのつながりを強めて
エンゲージメントを高めたい自社サイトに来ていただいたお客様のエンゲージメントを高めるには、季節やお客様の誕生日、イベントごとにお客様とのつながりを強めていく必要があります。その施策の1つとして、LINEでファンを増やすことも行っているのですが、ecコンシェルを活用して、LINE の友達登録へ誘導するシナリオを作っています。まだ始めたばかりの施策ですが、徐々に成果が出始めています。今後も自社サイトで集客したお客様へ様々なご案内をするツールとして、ecコンシェルを活用していきたいですね。